6.6.1 土台
(1) 樹種及び断面寸法は、特記による。
(2) 仕口及び継手の形状並びに位置は、特記による。
(3) 継手は、柱及び床下換気口の位置を避け、アンカーボルトが継手の上側の材の継手付近になるように設置する。
6.6.2 火打土台
(1) 木材の火打土台とする場合は、特記による。
(ア) 樹種及び断面寸法は、特記による。
(イ) 見付け平使いとし、土台との仕口の形状、留付け釘の種類及び留付け方法は、特記による。
(2) 鋼製火打土台とする場合は、特記による。
(3) 火打土台を省略する場合の床組等は、6.8.7に準ずる。
ただし、胴差及び床梁を土台又は大引に読み替える。
6.6.3 柱
(1) 樹種及び断面寸法は、特記による。
(2) 隅柱 (出隅及び入隅) の樹種及び断面寸法は、特記による。
(3) 通し柱の樹種及び断面寸法は、特記による。
(4) 仕口の形状は、特記による。
このページは、国土交通省のWebサイトで公開されている 国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築木造工事標準仕様書 平成31年版 をWebページ化したものです。
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